戦国が好きな理由の話
アンケート取ったからやろうかと。
今まであんまりしてこなかったけど、今日は戦国のことについて語ろう。というか戦国好きを自称していながらあんまり戦国関係のことツイートしてないしその分も含めてと言った感じで…
戦国が好きになった理由は
まあこれだよ、今回のテーマは。
ちなみに、今回は戦国があまりわからない人の為にも具体的な人名は出さずに、「〇〇をした人がいる!すごい!」みたいな感じで進めたいので、詳しい人は「これは誰々だな」みたいな感じで楽しんでくれたらと。
さて、話を戻そう。
そもそも僕が初めて戦国時代に触れたのは保育園児の頃。確か、コーヒーのおまけだと母親に言われた記憶がある。随分昔のものなので、商品名などは分からないが、騎馬武者の小さな人形があった。というか今も部屋にある。
これがその人形。サイズ比較のために手も後ろに写したが、見ての通りとても小さい。
馬の横腹にゼンマイがついていて、それを回すと馬がカタカタ動き出す仕組みだ。
9体ほどこれがあるのだが、中でも一番のお気に入りが写真の真田幸村だった。
もちろんその頃は戦国のことなど何も知らないので、単純に装備のかっこよさで好きだと言っていたのだが。
この五年後に詳しく知ってどハマりし、未だに大好きだと言うことを当時の僕は想像もしていなかったろう。
さて、それから時は流れて小学四年生、友達の家であるゲームに出会った。
「色んな戦国武将のキャラクターがいるけど、どのキャラを使う?」と言われて、まだ覚えていた名前を言った。
「真田幸村!」
そしてそれがきっかけで、その友達に真田幸村の本を紹介してもらった。
どっぷり沼にハマった。
戦国のどこが好きか
それで真田を中心に色々な本を読み漁った結果、いつの間にか戦国時代大好きになっていた。
城にもハマって、色々な場所に行って地形を見ては「ここはこう攻める(守る)」という妄想をしている。
そんな僕だが、僕が考える戦国時代の魅力というのは、戦国武将のキャラクター性や、彼らのエピソードやらドラマじゃないかなと。
例えば、50数回の合戦に出てかすり傷1つ負わなかったという伝説を持つ武将がいる。
崖から這い上がりざまに3人の敵を斬った武将もいれば、一瞬で7人の敵を斬った武将もいる。
鋼の忠義で主人に生涯尽くした武将もいれば、主人を倒してのし上がったやつもいる。
なんならスナイパーみたいなことしてたのもいるし、敵の前で爆発して自害したようなのもいる。
もちろんこれらの逸話には、普通の人間には到底出来ないような、にわかには信じ難い話も沢山ある。
だが、たとえ作り話だったとしてもそういう話が現代まで残っているのは、「あの人ならそれくらいのことをしていてもおかしくはない」と当時の人が思ったからではないかと僕は思う。
噂に尾ヒレが着いたものも、全くの作り話でも、火のないところに煙は立たぬといった感じで、元になる何かはあったんじゃないかなー、と。
まあ歴史小説で作られたようなものもあるし、もっと詳しい人から見れば何言ってんだこいつかもしれないけれど。
まだまだ魅力が伝わりきっていない気もするけど、今回はこの辺りで。